日本社名:株式会社日本航空
中国社名:日本航空公司
日本本社:http://www.jal.co.jp
中国支店:http://www.cn.jal.com
上海支店長 華東地域担当
荒久田 敏治氏
「世界は我々を待っている!! Let’s fly all over the world!!」
<今回の企業>
世界と我々を結ぶお手伝いをする企業「日本航空(JAL)」。小さい頃、飛行機を眺めながら、どうしてこんな大きな物が空を飛び回るのか、不思議に思っていた方も多いでしょう。夢とロマンを乗せて今日も世界へ羽ばたく日本航空機。しかし現実では、原油価格の高騰により航空会社を取り囲むビジネス環境が変化している。今回は、昨年より東京と中国上海を結ぶ航空便数も増えて、益々注目が集まる日本航空上海支店の荒久田敏治氏にお話を伺ってきました。
―荒久田氏の御経歴を教えてください。
九州大学経済学部を卒業後、1974年日本航空に就職。その後、沖縄、ジャカルタ、
ニューヨークなどの勤務地を経て、2005年に支店長として上海へと赴任してきました。
学生時代、将来は世界を舞台に仕事をしようと就職活動を始め、航空会社、商社、
メーカーと海外進出している日本企業を受けました。最終的に日本航空に対して
「飛行場は全世界の首都にある。航空会社なら自分も世界へ飛べる」との思いから弊社に就職しようと決めました。
上海支社への勤務辞令を受けた時、本音を言えばショックでした(苦笑)しかし、勤務先の友人に上海行きについて相談したところ、「上海は、今世界中で一番エキサイティングなところだ!!赴任できるなんて羨ましい」と、皆の反応に